足立ぶどう園のご紹介

ごあいさつ

代表

足立ぶどう園の環境と施設、また丹精込めて育てています各商品をご案内申し上げます。足立ぶどう園は、島根県の東側に位置する、安来市の広瀬町というところで栽培しています。自然豊かなこの地は、かつて戦国時代に栄えた尼子経久公が居城を構えた「月山冨田城」の史跡の町として栄えてきました。

平成16年の平成大合併で安来節で有名な安来市と合併し新生「安来市」となりました。近くには「月山冨田城」の史跡のほか、日本庭園、横山大観の絵画で有名な足立美術館、さぎの湯温泉、広瀬絣センター、富田山荘などの施設もあります。

栽培に関するこだわり

栽培に関するこだわり

足立ぶどう園では、皆様方に満足して頂くために、安全、安心、甘熟にこだわり、様々な取組みをしています。土づくりに関しては、毎年冬に穴を掘り、完熟堆肥を投入しています。潅水施肥には点滴潅水チューブを使い環境への負荷を極力小さくする設備を導入しています。またハウス内環境改善のため、循環扇を導入し、病害が発生しにくい環境づくりをしています。

農薬の使用については、就農前25年間の農薬、農業資材の卸売販売従事の経験を活かし極力使用回数、散布量を減らした防除に努めています。

栽培に関するこだわり

平成20年の作よりメインのハウスでは生育に良いと言われているモーツアルトを聞かせながら栽培、熟成させています。収穫に関しては父の代からこだわってきた、完熟重視で本物の味を追求し、美味しくなるまで待って収穫し、お客様にお届けするようにしています。

ご愛顧頂くお客様、御家族の皆様に安心して食べて頂くことができるぶどう作りに向けて精進させていただきます。今後は更に環境に優しい農業、島根県のエコファーマーを目指し減農薬、減化学肥料栽培にチャレンジしたいと思います。

ぶどう園
ぶどう園

栽培面積

土地 面積
観光農園ビニールハウス 約60a
直売用ビニールハウス 約15a

 

気になる農薬について

気になる農薬について

基本的に農薬の収穫前日数別に使用薬剤が分けられます。その中で我が家で使用する薬剤では 7 日前から、14 日、21 日、30 日前までと表記されています。

我が家では特別な病害虫の発生が無い限り、収穫前日数 14 日前のものでも 21 日まえまで、21 日前までのものでも 30 日前までの使用にしています。薬剤の散布量通常使用薬量 300l/10a のものでも 100l/10a としています。基本的に散布した薬剤成分は紫外線等で分解されており、表面に付着している薬液のあとは粘土鉱物、界面活性剤(洗剤に類似した成分)です。

よくある質問について

果実の表面に白く粉をふいたように見えるものは果粉と呼ばれるものです。
これが高級ブドウには必ず必要です。手で触ると落ちてしまうので高級ブドウほどこの果粉を落とさないように丁寧に扱います。基本的にピカピカ光っているぶどうは手で多く触られたぶどうです。

生産者側からすれば洗わなくても問題はないと思いますが、消費者側からすれば洗った方が気持ちが良いと思います。
購入後、宅急便が届いたら冷蔵庫等涼しいいところで保管し食べる 2~3 時間前に洗い、もう一度冷蔵庫で冷やし食べると美味しいぶどうがさらに美味しくなると思います。